今年の受賞者は、グランドマーシャルに選ばれた内藤ジャック氏、パレ
ードマーシャルに選ばれた大相撲の東関親方(元高見山)、名誉パレード
マーシャルに選ばれたテレビ番組リポーター、ハウエル・ハウザー氏の3
人と、センテナリー合同メソジスト教会、オレンジコースト・オプティミ
ストクラブ、聖フランシスコザビエルカトリック教会(旧メリノール教
会)、合同教会の四団体がそれぞれ受賞。二世週祭実行委員会から盾が、
またロサンゼルス市からは感謝状が手渡された。
内藤氏は、オレンジ郡日系協会の会長を務めた他、長年のコミュニ
ティーへの貢献が、東関親方は相撲を通じた日米間の友好関係への尽力
が、またハウザー氏は人気テレビ番組「カリフォルニアズ・ゴールド」の
リポーターを通じた活躍が認められての受賞となった。受賞四団体は、そ
れぞれの使命のもと、長年にわたり日系社会のために従事、どんな状況下
においてもコミュニティーに憩いの場を提供してきているとして賞賛され
た。
兒玉和夫総領事、ジャン・ペリー市議、ウィリアム・ブラトン・ロサン
ゼルス市警察署長らをはじめ、日系社会の各代表らが祝辞を述べた。南カ
リフォルニア日系企業協会(JBA)の鈴木康義さんは祝辞の中で、全米
日系人博物館で強制収容所のバラックを初めて見た時を振り返り、「われ
われがこのように何の差別もなく、スムーズにアメリカでビジネスができ
るのは、こちらにいらっしゃる皆さんの苦労と努力のおかげ」と改めて感
謝の意を表した。
代表であいさつに立った内藤氏は、受賞を心から喜ぶとともに、「ねぶ
たが参加する中、グランドマーシャルとしてパレードに参加できたことは
一生忘れられないいい思い出となった。今後も日系社会発展のため、全力
を尽くして協力していきたい」と力強く述べた。また、オレンジ郡日系協
会からも感謝の盾が送られた。(中村、写真=マリオ・レエス)
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