婦人部長に就任したのは仙台出身の鈴木希美さん。アメリカ在住16年
で、パサデナで会社勤めをするキャリア・ウーマン。県人会に入会して2
年ほどで、入会のきっかけは「ロサンゼルスの電話帳を見たとき、宮城県
人会とあり『本当にあるんですか』と米澤さんに電話をしたのが最初。ア
メリカにも県人会があると知り、感動しすぐ入会した」と話す。また、こ
の日集まった婦人部の発足メンバー9人のうち5人が2002年の創立
100周年をきっかけに県人会の存在を知ったり、友人から誘われて入会
したといい、「百年祭効果」も上々だ。また渡米理由が「夫の米国駐在」
で移住、その後永住に切り替わったという「団塊世代」のミセス4人もお
り、70、80年代の米国への進出企業が多かった時代を反映させてい
る。いずれも住まいはウッドランドヒルズ、ラグナヒルズ、モントレー
パーク、ベニスビーチ、ハリウッドなど広範囲にわたる。
メンバーらは3月にちなんだ「雛祭り点心」に舌鼓を打ったあと、鈴木
さんの実家から送られた折り紙を使い、お内裏さまとお雛さまの壁絵作り
を楽しむなどした。鈴木さんは今後の活動について「世代を越えた交流の
橋渡し役として、5月20日のお茶会、11月にはクリスマスカード作り
の講習会、またボランティアも考えている」。県人会長の米澤さんは「婦
人部の発足はとてもうれしい。若い人に活躍してもらい、県人会の活動を
発展させたい」と話していた。(大西、写真も)
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