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「敬老歴史研究会」
米国史を外国人の目で
藤枝ウエイドさんが講座

2006年6月16日

 敬老引退者ホームの前居住者会会長、藤枝ウエイドさんが始めた。今月
18日から6カ月間にわたって「アメリカ面白史」と題する講座を開く。
講師を務めるのはウエイドさん。内容は、コロンブスによる米大陸「発
見」の前段階から、第2次世界大戦まで。米国史を「拝米」でも「嫌米」
でもない外国人の目で客観的にながめ、地図を使いながら、分かりやす
く、しかし、内容の濃い話をしていく予定だ。

Keiro History

 これまでにもいろいろ
なところで講演してき
た。長かったのは「婦人
公論友の会」。そこで1
年間、米国史はもち論、
ナポレオンの話や天皇史
などの講座を続けた。最
近では、パサデナ・セミ
ナー会、南加日系商工会
議所の催しなどで話した
が、内容は徳川の十五代
にわたる将軍や世界の宗
教史と、実に幅広い。

「婦人公論友の会」で講義するウエイドさん(中央)

 ウエイドさんは愛媛県伊予の出身。1958年に渡米。ヨーロッパに住
んだこともある。米国では長年、ハリウッドの映画人サミュエル・ゴール
ドウィンのシェフの仕事をしていた。「50年しないと歴史を客観的に見
ることができない」というのが持論で、「私もやっと米国に住んだと言え
る」と、この国の歴史を自分の目で見てきた自信をのぞかせる。

 今月のタイトルは「コロンブスの卵」。ヨーロッパにおける東洋への進
出争いが軸となる。映画あり宗教あり。まったく関係なかったと思われて
いた歴史上の出来事をつないでいく妙は、今でも「1週間にハードカバー
の本を九冊読む」という読書量が基となっている。

 講座は毎月第3日曜日の午後1時から約1時間、敬老引退者ホームのア
クティビティールームで。ホーム居住者以外の人の参加も大歓迎。参加無
料。詳細は電話323・268・1367。(長島)

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