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琴姫会
大正琴を楽しく学ぶ

2006年5月17日

 15年ほど前、ロサンゼルスで発足した大正琴のグループ。大正琴
の主要流派のひとつ「琴城流」のメンバーである土門琴調姫さんの娘
を含め3人でスタートした。その1人が現在の会主、松岡悦子さんで、
一緒に始めた他の2人はその後日本に帰国したが、琴姫会を引っ張り、
自分の旅行会社を切り盛りしながら、会員らの稽古に精を出している。

琴姫会

 大正琴は鍵盤付きの弦
楽器で、大正元年に日本
で開発された。名古屋の
森田吾郎がタイプライタ
ーからヒントを得て考案
したとされる。哀愁を込
めた音色に特色があり、
大正から昭和の初期に流
行。戦争で次第にその姿
を消し、戦後も西洋楽器
の進出でしばらく忘れら
れていたが、明治百年を
契機に再び脚光を浴びる
ように。ソプラノ、アル
ト、テナー、ベースと四
種類の大正琴も開発さ
れ、大正琴協会(海部俊

松岡さん宅での練習。右が松岡さん

樹理事長)も発足。NHKが大正琴の弾き方解説のテレビ番組をシリー
ズで放送したり、授業の一環として取り入れる学校も増えるなど、現
在、大正琴は大きく見直されている。

 大正琴は鍵盤付きの弦楽器で、大正元年に日本で開発された。名古屋の森
田吾郎がタイプライターからヒントを得て考案したとされる。哀愁を込めた
音色に特色があり、大正から昭和の初期に流行。戦争で次第にその姿を消
し、戦後も西洋楽器の進出でしばらく忘れられていたが、明治百年を契機に
再び脚光を浴びるように。ソプラノ、アルト、テナー、ベースと四種類の大
正琴も開発され、大正琴協会(海部俊樹理事長)も発足。NHKが大正琴
の弾き方解説のテレビ番組をシリーズで放送したり、授業の一環として取り
入れる学校も増えるなど、現在、大正琴は大きく見直されている。

 琴姫会はこれまでに、US・ジャパン・エキスポやカマリロの日本文化
祭、あるいは敬老引退者ホームで演奏したり、関西クラブの新年会に出演す
るなど、機会をみて日系社会でも活動している。

 現在はメンバー5人。毎週土曜日に、レベルがほぼ同じ人がトーレンスに
ある松岡さんの自宅に集まり稽古。大正琴の魅力について「手軽にでき
る」という実用性を指摘する人が多く、「手を使うからぼけ防止にもな
る」と続けている人もいる。

 使っている大正琴は名古屋の鈴木楽器製作所製。値段も新品で800ドル
程度、中古で400ドル程度と手軽だ。

 詳細は松岡さんまで、電話310・413・8450。(長島、写真も)

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