指導にあたるのは、10年ほど前からサウスベイ地区で教室を持つ吉田
礼子さん。現在、6歳から70歳までの約20人の生徒を抱える。それぞ
れ、「奇麗な字が書けるようになりたい」「毛筆が懐かしい」「職業に生
かしたい」「日本の伝統文化を忘れたくない」「茶道を始め、掛け軸の書
を理解したい」「リラクゼーションのため」など習う理由は実にさまざ
ま。
6歳になるさくらちゃんと親子で通う大下(おおしも)優子さんは、
「子育てで忙しい日々を過ごす中、習字のこの1時間はリラックスでき、
自分と向き合える貴重な時間」といい、兄弟で通う香川柊(しゅう)くん
と椋(りょう)くんは、字がうまくなったと褒められただけでなく、姿勢
も良くなったという。
吉田さんは、「習字とは、自分の字をどのように奇麗に見せるかを学ぶ
こと。字はその人の性格を表すというように、人それぞれの個性を生かし
た奇麗な字を書けるようにすることが大切」と話す。「無料体験もあるの
で、まずは気軽に参加して」と呼び掛けている。
クラスは、トーレンス・ニジヤ・プラザ内の楓書房
(2147 W. 182nd St.)で毎週火曜日午前11時から午後12時半までと、
水曜日午後3時から6時まで。レッスン時間は各自1時間から1時間半で
、クラス時間内に自由に出席できる。受講料はひと月1人40ドル。その
他クラスの詳細および受講希望者は吉田さんまで、電話310・327・
5473。(中村、写真も)
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