主宰者、発行人は愛知県津島市出身の若林道枝さん。中日新聞の詩人養
成講座「中日詩人会」を経て同人誌「アオ」に参加。1963年に渡米
し、その後、日本語新聞や文芸誌に作品を発表。2000年に詩集を発行
した際に行った講演が「短調」誕生のきっかけとなった。
同人数は創刊当時、6、7人だったが、その後順調に増え続け、現在は
北加を中心に約20人の同人を抱える。短歌や俳句を詠んでいる人も多
い。発行部数も発足当初の30部から毎月75部に伸びた。米国各地をは
じめ、日本にも送っている。
同人は、若い頃から文学が好きだったという50代、60代の女性が大
半。子育てが一段落ついて、また詩作に時間を注ぎ込んでいる。それは男
性のメンバーにしても同じだ。
詩に対する姿勢は、「自分のための記録」という同人、「自分の気持ち
の整理がつく爽快さがある」という同人、あるいは「自分を見つめるため
に」など、微妙な違いもあるが、合評会を通じ相互研さんに努めている。
合評会はこれまで8回実施。
37号からは「ショートショート」というコーナーも始めた。詩とは異
なる形で思いを伝えるショート・ストーリーの広場となっている。
会費は、作品を発表した月は掲載料と掲載誌送付料を合わせて8ドル、
作品を発表しなかった月は詩誌の送料として5ドル。詳細は若林さんま
で、電話209・957・8324。(長島、写真も)
|