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大正クラブ:健康フェアに450人
JCHIが日本語で無料診断
2007年11月24日



採血をする武捨さん

 南加趣味のクラブ「大正クラブ」(土肥忠
一会長、会員300人)は18日、恒例の
「健康フェア」(加藤譲孜実行委員長)を小
東京のメリノール教会で催した。今年は例年
より2週間ほど遅れての開催となったが、昨
年とほぼ同数の450人が来場し、260人
がフルー予防注射を、また313人が血液検
査を受けた。

 同健康フェアは、日英両語を理解する日系医師グループ「JCHI」
(Japanese Community Health Inc.)の医師らのボランティア協力を得
て、大正クラブが約30年前から無料で開催。今年は、内科や外科、婦人
科など20人の医師、視力や聴力など15人の特殊技能士をはじめ、看護
師や大正クラブの会員など90人のボランティアにより実現された。

 血液検査を受けに訪れたバンナイス在住の武捨四郎さん(67)は、7
年前から同フェアを利用。「糖尿病を患っているので、血液検査では血糖
値やコレステロール、また前立腺の疑いなどをチェックしてもらいたい」
といい、日本語で分かりやすく説明してくれるので助かっていると話し
た。

 長年にわたり同フェアでボランティアを務めるJCHIのサカエ・シゲ
カワ医師は、「日系人は比較的健康な人が多いため、日頃医者に通う人が
少ないが、早期発見のためにも突然の食欲減退や、嘔吐、下痢など、いつ
もと違った症状が出た場合はすぐに医師に相談するように」と呼び掛け
た。また、スミ・カワラタニ内科医は、「日本から渡米したばかりの人
は、日本人に多い胃がんに注意する必要がある一方、在米生活が長い人は
コレステロールの摂取が多くなるため心臓病などに気をつける必要があ
る」と、在米期間での違いを指摘。それぞれに食事に気をつけ、適度な運
動をアドバイスした。

 またこの他、血圧測定や聴力、視力検査をはじめ、心臓循環器や胃腸消
化器、泌尿器科や足膝科などの専門医が無料で相談に応じ、指圧やマッ
サージ、針治療のサービスも行われた。

 JCHIは毎月第3日曜日の正午から午後2時まで、無料健康相談を同
オフィス(420 E. 3rd St.)で開催している。詳細は、310・316・5
659。(中村、写真も)

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