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南加日米協会:日米4港に「国際市民賞」
ゲイラ祝賀会に600人

2007年5月6日

 日米の経済、文化、政治および個人相互の友好関係構築を目的に活動す
る「南カリフォルニア日米協会」(ダグラス・アーバー会長)は4月18
日、資金集めのための「ゲイラ祝賀会および国際市民賞授賞式」をサンペ
ドロで催した。祝賀会では、長年にわたり日米の「海の玄関口」として重
要な役割を果たしている「神戸港」「ロサンゼルス港」「ロングビーチ
港」、オクスナードの「ワイニミ港」の4団体に「国際市民賞」が授与さ
れた。

 同協会は、毎年趣向を凝らしユニークな会場で祝賀会を行うことで有
名。今年は港が受賞団体とあり、サンペドロにあるクルーズターミナル
「ワールドクルーズセンター」を会場に選び、MCには日系著名俳優のジ
ョージ・タケイ氏を迎えた。

 約600人が集まった会場で同協会のアーバー会長は、日米の貿易開港
について触れ、「1854年3月31日の和親条約調印以来、アメリカは
日本の最大の貿易相手国となった」と紹介。そういった歴史的背景の中、
南加と日本の4港は日米の貿易、経済に大きな役割を果たしていると賞賛
した。

 授賞式で「神戸港」を代表しステージに立った植松賢治・神戸市シアト
ル事務所長は、矢田立郎・神戸市長のメッセージを代読。その中で市長
は、受賞を心から感謝するとともに、1995年の阪神淡路大震災の際に
米国から受けた心温まる義援金に感謝の意を表した。また神戸港は来年、
開港140周年を迎えることに触れ、「今後も太平洋の玄関口として、ま
た日米の懸け橋として、重要な役割を果たしていきたい」と述べた。

 南カリフォルニア日米協会は1909年、日米の友好関係構築を目的に
設立。現在、120企業と2000人の会員を抱える。(中村)

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