スーザン・イーストマンさんの司会の下、午前9時から同仏教会本堂に
て行われた法要では、秋葉玄吾・禅宗寺主任による開教50周年を祝う慶
讃法要、大島庄二・元ロングビーチ仏教会開教師による長田康裁・初代主
任を追悼する開山歴住諷経、栖川・ロングビーチ仏教会主任によるメンバ
ー各家の先祖代々を供養する壇信徒総回向の三法要が行われ、参加者ら
は、杉山宗和・同仏教会前主任と小島秀明・禅宗寺開教師の法話を聞い
た。また、同会への日頃の貢献が認められたメンバーらに功労賞が授与さ
れた。
午後からハイアットリージェンシー・ホテルで開催された祝賀会には、
関係者ら約550人が参加。1959年から68年まで開教師を務めた大
島・海蔵寺住職らも日本から駆けつけ、ともに50年間を振り返った。
来賓代表であいさつに立った羅府仏教会連合会会長および本派本願寺別
院の松林忠芳輪番は、「仏の教えは人によって栄え、人によって滅びると
言われるように、同仏教会の50年は、多くの人の協力と努力の賜物」と
あらためて敬意を示し、「これからもわれわれの信念を次世代に伝え広め
ていってほしい」と、さらなる繁栄を祈願した。
25歳という若さで2005年10月に同仏教会に赴任した栖川・国際
布教主任は、「50年前に同仏教会を開教された長田師をはじめ、各開教
師の先生方に感謝したい」と述べるとともに、「50年もの間、さまざま
な困難を乗り越え今日に至っていることは、われわれの最高の誇り」と礼
を述べた。
今後は、「今まで以上に理事会や会員の方々とコミュニケーションを密
にし、コミュニティーと協力し続けていきたい。また、3世や4世の時代
になっても、皆から親しまれる仏教会を目指し努力したい」と抱負を述べ
た。
食後は、西村会による民謡と、初の日系人歌舞伎役者の中村鴈京さんに
よる日本舞踊が披露され、祝賀ムードに花を添えた。(中村、写真も) |