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在ロサンゼルス日本国総領事館:
長島前編集長を表彰
日系社会の「記録係」27年

2007年8月18日

 在ロサンゼルス日本国総領事館は、羅府新報の前日本語編集長、長島幸
和さんの総領事表彰を発表した。表彰式は、9月13日午前11時から総
領事公邸で催される。

 長島さんは1948年、千葉県千葉市生まれ。75年、早稲田大学を卒
業後、会社勤務などを経て79年渡米。80年から84年までロサンゼル
スの加州毎日新聞で働き、84年、羅府新報に入社。今月3日に退職する
までの23年間勤続した。日刊日系新聞社には合計27年間勤め、米国、
特に当地における日系社会の発展に大きく貢献した。

 羅府新報では91年から編集長を務め、当地の日系社会の日々の活動を
つぶさに報道、「時代の記録係」としての役目も果たしてきた。日本語を
解する読者層に対し、紙上において、翻訳作業などを通じ米国社会の機
構、法律、行政についての説明を日本語でわかりやすく紹介した。日系社
会に対して相互理解の促進に努め、米国社会との橋渡し役となり、また
種々の文芸活動も紙面を通じて支援した。

 ロサンゼルスを代表する日刊新聞の編集長として、海外日系新聞放送協
会の共同編集企画を発案・推進するなど、海外日系新聞間の編集の取りま
とめ役としても手腕を発揮した。また、91年にパラグアイで開かれた北
中南米日系人協会(パナ)の国際大会に参加するなど、対外的にも日系社
会のPR係として精力的に活躍した。病気療養のため退社したが、「今後
も書いたものを通じて日系社会の役に立てれば」と希望している。

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