活動内容は、担当となった利用者とのコミュニケーション。家庭(病
室)訪問や電話コンタクトなどを通じ、その日あった出来事から料理の
話、また「お風呂掃除で1番きれいに落ちる洗剤は?」などといった「た
わいもない」しかし、日常生活には欠かせない会話を「友だち感覚」で気
軽に楽しんでいる。
同プログラムを担当する社会福祉部の加藤由佳さんは、「このボランテ
ィア活動のユニークな点は、互いに年齢が近いこともあり、利用者だけで
なくボランティアにとっても『生きる張りあい』になっていること。日常
会話を通じ、互いの自尊心が高まり、生活の向上にもつながっている」と
いう。また、近年日本や他州から高齢の親を加州に呼び寄せる人も増えて
おり、言語の壁や土地勘がないため孤立しがちな人も多く、そういった人
にも喜ばれているという。
社会福祉部では現在、55歳以上のボランティアを募集している。来年
には、「話の聞き方と話し方」「ボランティアとしての立場」「電話の受
け答え」「衛生面における注意事項」などを説明する3日間にわたるセミ
ナーを行う予定。セミナー後には、修了証が授与される。
詳細は、社会福祉部の加藤さんまで、電話213・473・3035。
(中村) |