Rafu Shimpo 広告
 お問い合わせ 購読申込 広告申込 English
Coming Soon!
ようこそ
ホーム
ニュース
スポーツ
地域
特集
催しスケジュール
コラム
羅府新報の歴史
編集部へのお便り
リンク
お便り
Photo Gallery

全米日系人博物館内「ガーデン・カフェ」に開店
した「メゾン・アキラ」のオーナーシェフ

広瀬陽(あきら)さん
2006年8月5日

 全米日系人博物館内の「ガーデン・カフェ」に開店して5日目に店を訪
ねると、「表に『Chef Akira's Garden Cafe』とあるけれど、アキラと言
われて、なんのことかわからない人もいるでしょう」と笑う。白いTシャ
ツにスニーカー姿で立ち回る。

Hirose

1954年京都生まれ。実家の家
業は税理士。81年渡米、日本に
戻り、8年間フランスでシェフ修
業。91年に再渡米し98年10
月、パサデナに「メゾン・アキ
ラ」を開店。1男1女。「恩師」
はフランス料理家のジョエル・ロ
ブションさんと「アートフラ
ワー」創始者で料理研究家の飯田
深雪さん

 レストランの全米ランキング「ザガット・
サーベイ」南カリフォルニア地域のトップ3
0位にノミネートされた高級レストランの
「カフェ」出店は初めてで、「こんなメニュ
ーはどうだろうか、こんなことはできない
か、とあれこれ考えるのが楽しい。それをど
う数字に残していくか」。

 現在51歳。これまでフランス、日本、ロ
サンゼルスで「自分がおいしいと思う料理」
を信念に仕事をしてきた。フランスでシェフ
修業中、「その土地育ちのシェフが作る地元
の素材を使った料理がなぜおいしいのか」と
問い詰めた。「生活の中から生まれるのが料
理。フランスで料理の哲学を学んだ」

 京都育ちだが両親とも愛知県の出身で、
「赤味噌」で育った。「いまでも母の作る味
噌のごった煮の味が忘れられない」。4人兄
弟の3番目で、幼いときから母親に「玉ねぎ
とにんじん買(こ)うてきて」と頼まれ、市
場で食材を買いに走り、台所を手伝ったのが
料理への「目覚め」で、小学校時代から料理
人を目指した。

 後継者作りを聞かれると「料理人は皆が遊んでいるときに仕事をする。
肉体的にもハードだし、いまの若い人にとっては難しい仕事かもしれな
い」。考え方が合う相手であれば血縁にはこだわらない、という。2年
前、「盛和塾」に入塾、経営者として「利他の心」を養った。「スタッフ
がいてこその自分。心から感謝している」
(大西、写真も)

広告広告
>>ぴーぷる一覧
 
購入しよう
Wanted
 
ホーム | お問い合わせ| 購読申込| 広告申込
COPYRIGHT © 2008 LOS ANGELES NEWS PUBLISHING CO. ALL RIGHTS RESERVED
本ウェブサイト内に掲載の記事・写真の無断転用は一切禁じます。
すべての著作権は羅府新報社または情報提供者にあります。