プロとしては19年のキャリアを誇り「ねぶた賞」に輝くこと3回。
「(最優秀)賞は狙うものではないが、励みになる」と力を込め、スポン
サーや他の制作者などの「チームワークの勝利」を強調する。
「ねぶたは、作る人独特の個性が表れ奥深い」。「力」のある、赤、
青、黄、紫、緑の5つの原色を駆使し、「津軽の色」を出すことを心掛け
ている。
海外で知られている日本といえば、京都や東京など。ねぶたの紹介で
「青森をアピールできるチャンスになった」と、観光促進に寄与できたこ
を誇りとする。「郷土文化」に触れてほしい。
ねぶたの最大の特徴は、「敷居が高くないこと」。観光客も地元民に
加わり、跳人になれ、一体感が味わえる。醍醐味は、交差点で円を描くよ
うに回り、数百人の跳人が跳ねる「エネルギッシュさ」。
本番では「『かわいい』ねぶたのそばにいたい」と、晴れ舞台をともに
する。沿道のアメリカ人の反応を見て、将来の海外披露に役立てる。内側
からの明かりで映える創造物「ねぶたの芸術性」と、「津軽の民衆のエネ
ルギー」を感じてもらいたい。(潤、写真も)
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