昼食後、代表の原さんがあいさつ。「みんなで植えた梅をみんなの手で
守らなければならない」と固い決意を表し、「ワシントンの桜のように立
派に育てよう」と呼び掛けると、参加者は大きな拍手で協力を約束した。
パフォーマンスは先に台湾系の3団体「元極舞」(ヤンジーウ、台湾の
太極拳)「ラインダンス」「功夫扇」が息の合った演技を見せた。台湾系
の団体に属し、梅の木救済・保存活動を本紙で知り感銘を受けた新田順子
さんが参加を申し出てたことから、日系と台湾系のジョイントパフォーマ
ンスが実現した。同日は旧暦の元旦にあたり、各所で催しが行われ台湾系
参加者は次の会場へと急いでいた。
最後は日系の登場。国総流詩吟会の世木錦光師範と原武正館の2剣士が
吟武を演じたのに続き、少林寺拳法ハリウッド支部(倉本利夫支部長)が
熱のこもった模範演技で参加者を魅了した。
世木さんは、日系のみならずアジア系と手を組むことで梅の木を守る輪
を大きくすればよいと提唱。蓮の花で有名なエコ公園を例に挙げ、「『シ
ャバラム公園といえば梅』と呼ばれるくらいに名を広めたい」と意気込み
を語った。
最初の活動にしては賑やかになったと喜ぶ原さんは「『梅を守る会』
(仮称)を正式に発足させたい」と語り、「組織化することで団結を強
め、梅で美しい公園を保ちたい」と抱負を述べた。
同公園は、同じく梅で有名な茨城県水戸市の偕楽園と姉妹公園関係を結
んでいる。同県出身者で構成する「ひたちの会」(内藤和子幹事)も同公
園の支援を申し出ている。これまでは、大日本農会ロサンゼルス支会の副
会長、堀尾誠治氏が梅の管理を一手に引き受けてきたが、木の本数が多く
限界があり、世話ができるボランティアを募っている。
詳細は原さんまで、電話310・268・8002。(潤、写真も)
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