両者のつながりは、昨年10月に斎藤投手が生徒に向け開いた同学園で
の講演会がきっかけ。「その恩返しで来てくれたようでうれしい」と、斎
藤投手は子供たちに感謝を述べた。普段の学習と同様に野球観戦からも学
ぶことがあると力を込め、「今日の試合ではがんばります」と奮起一番。
生徒は拍手で応え、応援に熱を入れた。
訪れたのは、平日校と土曜校に通う参加を希望した3年生から8年生ま
での生徒ら約100人。両校の生徒は登校日が異なるため、顔を合わせる
ことはないという。しかし、今回の訪問で交流が始まり、試合中はドジャ
ースを一生懸命に応援、生徒たちは心を1つにした。
斎藤投手はまた、ファンとの触れ合いも大切にしている。抑えのエース
として君臨し、チームのみならずファンからの信頼も絶大。客席からは
「サイトー」や「タカーシー」などと大きな声援が飛ぶ。サインに応じる
などし、マウンドでの活躍と同様に喜ばせている。
先月にはファンのための選手写真撮影会に参加。「サイトーコール」が
沸き上がるなどした。ファンは斎藤投手が試合を締めた時に見せるトレー
ドマークとなったガッツポーズをリクエスト。不動のクローザーは、拳を
握りしめ何度もポーズをとっていた。(潤、写真も)
|