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「すみやま&サロン」
気軽に何でも討論
今月で83会数える人気

2006年9月30日


Sumiyama

今月のサロンで。講師は東京工業大学の池田
佳和教授

 1989年、カリフォ
ルニア大学アーバイン校
にバイオメディカル研究
所(日立ケミカル・リサ
ーチセンター)を設立す
るために渡米した住山弘
さんが、渡米10年後の
98年に始めたサロン。
オレンジ郡タスティンに
ある住山さんの自宅に月
1度集まり、食事をしな
がら歓談した後その月の
講師から話を聞き、テー
マに沿って討論している。

 住山さんは35年、大阪生まれ。東京教育大学理学部を卒業後、防衛庁
技術研究本部を経て61年、日立化成工業に入社。薬学の研究に従事した。

 その時「日立国際交流会」を作り、海外から訪日する人たちを受け入れ
てホームステイや交流会などをしていた。「戦時を経験した者として、平
和について1人ひとりが問題意識を持つ必要がある」という思いから、戦
後生まれの若い人々と議論できる場所を求めたものだった。

 米国に来てからは、駐在員をはじめ、日本の若い人たちがあまり外部の
人たちと積極的に交流していない様子を見て「米国滞在という貴重な機会
をもっと有効に活用してもらいたい」と、退職を機に始めたのがこのサロ
ン。

 今月で83回を数えた。日本企業の現地法人に勤めている人、大学教授
や講師、日系団体代表、起業家など、実に多様だ。

 食事は住山さんの妻の妙子さんが会員の協力を得て作っている。住山さ
んは「多くの人たちの共通の問題について、自分の思いを口に出して話し
合うことができるのが魅力では…」と、これだけ続いた理由について語っ
ている。

 参加人数は先着順30人まで。日本に帰国してからも元会員らが連絡を
取り合い、交流しているという。

 会費はなく、食事の材料費として参加費5ドル。詳細は住山さんまで、
電話714・669・9067。(長島)

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