数年前から小東京でスタジオに最適な物件を探していたが、賃貸料が高
くあきらめかけていた。しかし、同モールで日本のギフトショップ
「Messe」を経営するジェニー・パークさんに相談したところ、話は急展
開。国士舘大学を卒業した親日家のパークさんは、ミヤタケファミリーが
写真を通じ二世週祭などで奉仕活動し、日系社会と深くかかわったことを
理解、ミヤタケさんの夢をかなえるため店の1角の割譲を申し出た。
新スタジオは500スクエアフィートに5畳半の畳を敷き、蛇の目傘の
装飾など着物撮影などに対応。ギフトショップで着物を購入した希望者を
撮影し4×6サイズを無料、他のサイズを割り引きで販売するサービスを
検討している。写真はデジタル撮影が主だが、客の要望でフィルム撮影に
も応じ、古い写真のリストレーションなどコンピュータ技術を駆使したサ
ービスも行う。また、日系諸行事の集合写真などにも力を入れる。
トム・ブラッドレー元LA市長と親交が厚かったミヤタケさんは、同市
長を通じ市や郡、連邦政府の職員からひいきにされた。小東京スタジオを
置いたことで、それらの顧客を呼び戻せると自信を抱く。81年の移転以
前の顧客は99%が日系。しかし、コンドミニアムに入居する非日系の小
東京住民など他人種を新規顧客としてにらむ。他人種の小東京流入を「ビ
ジネスチャンス」と捉え、日系以外の顧客7割を目標とする。
12日午前10時からリボンカッティング・セレモニーを催し、15日
午後5時からオープニングパーティーを開く。参加希望者はEメール—
gtoyom@aol.com
詳細は電話888・397・1117。
www.toyoimages.com
(潤、写真も) |