羅府中央学園が終業式:
卒業生9人に奨学金授与
2008年6月20日

今年度の卒業生9人と各教師
創立60周年を迎えた日本語学園協同システム加盟校の1校で、来年創
立80周年を迎える羅府中央学園(今井節子主任、生徒数65人)は14
日、2007年度終業式を同校で催した。在校生の中から11人に優等
賞、努力賞、皆勤賞が授与されるとともに、今年度は計9人が思い出を胸
に同校を巣立った。
あいさつに立った今井主任は、「在校生、卒業生の皆さん、長い道のり
をよく頑張ってきました。学んできたことはあなた方の宝物です」と言葉
を送るとともに、「送り迎えなどを通じ支えてくれた両親に感謝の気持ち
を忘れず、世のため人のために役立ててください。卒業は終わりではな
く、次へ進む進級の意味。これからに期待しています」と激励した。
ステージに並ぶ卒業生を前に、高等学部の岩永友衣さんが在校生を代表
し送辞を述べ、卒業生を代表し、ウー・ドナさんが、「学校を辞めたいと
思ったこともあったが、ここまで来れたのは今まで支えてくれた両親や先
生方のお陰です」と感謝した。
同学園PTA代表の城石アランさん、後援会代表の平井阜子さん、奨学
金委員会代表の出口啓子さんがそれぞれ、卒業生へ祝辞と記念品を贈呈。
また今年は、「THKフォト・プロダクツ社」から、卒業生に初の奨学金
が授与された。同社の松本祐司副社長は、「友人を通じ同学園の活動を知
り、ぜひ協力させていただきたいと思った」と述べ、「学校での思い出と
友達を大切にし、先生やPTAの方々、両親への感謝の気持ちを忘れず
に」と、卒業生に温かい言葉を贈った。
最後は卒業生から各先生へ花束が贈呈され、終業式を終了した。この日
午後からは、小東京の禅宗寺で日本語学園協同システム(田中雅美学園
長)の卒業式が行われ、保護者や教師らが見守る中、卒業生は卒業証書を
受け取った。 卒業生は次の通り。(敬称略)▽中学部=福山仁、山崎雄
暉、福本岳、松川久恵、田中身和▽高等部=森永波名、櫂木都亜、沖原裕
樹▽修了生=ウー・ドナ
各賞の受賞者は次の通り。(敬称略)▽優等賞=梅北牧人(中学部)、
柴田愛美(同)、吉田有紗(同)、阿知波慶子(高等学部)、岩永友衣
(同)▽努力賞=竹内理奈(小学部)、安田美紗(同)、池田大我
(同)、カングゆきな(同)、松川久恵(中学部)▽皆勤賞=福本岳(中
学部) (中村良子、写真も)
|