とばかり考えているこの頃でした。そんな時、本屋さんに何気なく入り、
先生の本に引き寄せられるように手にとっていました。とってもためにな
りました。CDのトラウマを癒す瞑想をしたら思いっきり泣いてしまいま
した。
それで先生に本の内容について質問があります。先生は、私たちが辛い
思いをすればするほど、それなりのご褒美も大きいといっておられます。
私にはこの意味がちょっと分かりません。今、悪いことの連続だから、ご
褒美なんてくることが信じられません。先生は、「私は今この辛い出来事
から何を学ばされているんだろう?」と考えればいいといわれましたが、
今はお先真っ暗で何を学ばされているかなんて思う気持ちの余裕がありま
せん。そんなときにはどうしたら私はこの苦しみから脱出できるのでしょ
うか?(匿名希望、福岡市在住)
[A]いろいろな出来事が起きている真っ最中には「今、私はこれから何
を学ばされているのか」とは確かに考えられないかもしれません。ある程
度時がたてば必ずそう考えられますが、あなたの場合はとりあえず、その
前の段階(学ぶまでにいたるミニステップとでもいいますか)のことをし
ましょう。それは今あなたに起っていることを1つ1つ分析、ポジティブ
思考に持っていくことです。
①同性上司からパワハラ:これであなたは、子供時代のトラウマの経験
が再び同じような状況を招いたことがわかりました。これからは、ポジテ
ィブな肯定文を毎日くちずさむなり、CDを何回も聞いてこのしこりを癒
すのみです。子供の時のいじめが今の状況を招いたとそれが分かっただけ
でもすごいことと思って下さいね。ほとんどの人は自分がどんなトラウマ
を抱えているか分からずに一生を終えます。
②階段から転げ落ちて腰をいためた:こういう時こそ、最悪の状態を考
えて「ああ、これくらいですんでよかった」と思うこと。腰どころか、あ
なたは首の骨を折って半身不随になっていたかも。そう思えば腰を痛めた
くらいですんだと考えられます。
③うそつきのフィアンセ:今こういうことが分かって何よりでした。た
とえ彼が妻子を捨ててまであなたと結婚したとしても、結果は悲劇にしか
なりません。彼はまた同じことを繰り返すでしょう。これであなたは自分
の大事な人生を今以上に無駄にしなくてすみました。
送り先
羅府新報社
「たつ子の相談室」係宛
138 Onizuka St.
Los Angeles, CA 90012
またはEメールで—(タイトル部分に「たつ子の相談室」と明記のこと)
rafuj@earthlink.net
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同相談室は診療を目的としておらず、内容は教育的なものです。アドバイスの結果について、当方は責
任を負うものではありません。問題によってはそれぞれの専門家に相談することをお勧めします。
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