女子プロアメリカンフットボールリーグ(IWFL)で鈴木弘子が所属するカリフォルニア・クエークは9日、本拠地ダウニーで小倉典子のサクラメント・サイレンズを迎え今季第5戦を戦い14―34で敗れた。クエークはプレーオフ進出にわずかな可能性を残していたが4敗目(1勝)を喫し、その望みはついえた。
前回の対戦で0―46と大敗したクエークは、4―4や5―3の隊形を試み相手を惑わす。しかし、得点を挙げることができず前半を0―12で終えた。後半は巻き返しを図りノーズガードの鈴木をセンターに投入。得点に近づくものの最後が押し切れない。第4クオーターに2タッチダウンを奪うにとどまり敗れた。 鈴木はプレーオフ進出を逸し、「悔しいが、チームは2年計画で優勝を目指しているので来年が勝負の年」と述べた。
サイレンズのランニングバック小倉は第3クオーター途中から出場。俊足を生かし1タッチダウンを決めた。勝利に貢献し「うれしい。チームメートが走りやすくしてくれて気持ち良かった」と素直に喜んだ。

俊足を生かし1タッチダウンを決めた小倉典子
この日の記録はキャリー5、獲得ヤード60。チームは今季通算4勝1敗と好調で、同じ西南地区で無敗の首位ロサンゼルス・アマゾンズを追走。小倉は勝利の余韻に浸りながらも「アマゾンズは強いが、勝たなければならない」と必勝を期し、6月13日の直接対決を見据え気を引き締めていた。 クエークはホーム最終試合となる次戦23日(午後6時キックオフ)、モデスト・マニアックスと対戦する。同試合で、日本文化の紹介イベント「ジャパン・ナイト」を開催。書道や和太鼓、剣道、相撲、空手、折り紙、すしのほか、日本観光をPRし、鈴木とクエークを後押しする。 チケットは10ドル。 www.californiaquakefootball.com/ 【永田潤、写真も】





























