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女子アメフット:鈴木弘子、大車輪の活躍―クエーク大差の完封勝利

ガードでプレーする鈴木弘子選手


大勝したゲームで余裕の笑顔を見せる鈴木弘子

 女子プロアメリカンフットボールリーグ(IWFL)は8日、今季第6週を全米各地で行い、鈴木弘子が在籍するカリフォルニア・クエークは本拠地ダウニーでモデスト・マニアックスと対戦し62―0で大勝した。この試合のキャプテン鈴木は複数のポジションをこなす大車輪の活躍を見せた。
 相手は2部の格下ながらクエークは今季1敗(5勝)を喫しておりプレーオフ進出へ向け手は抜けない。プレーオフ争いで同率で並んだ際に順位を決めるアメリカンフットボール特有のポイント計算方式に合わせ、40点差を付けた上に完封しなければならないからだ。試合ではパスを多用し敵を圧倒、得点を重ねた。課題のディフェンスもゼロ封のノルマを果たした。
 鈴木は本来センターだが、大柄の相手選手を抑えるためにこの日は主にオフェンスガードに回った。さらに、欠場した選手の穴埋めにキックオフ、キックオフリターンのスペシャルチームにも参加。慣れないポジションを無難にこなし「久しぶりに就いたので新鮮で楽しかった」と、大差のゲームで余裕を見せた。
 チームは今週、今季初めて試合がなく、けが人が多い苦しいチーム事情の中、この時期のありがたいオフを休養に充てる。次の試合(22日)も2部チーム相手。鈴木は「休んで体調を整え、弱いチームにもしっかり勝って、いい状態でプレーオフに臨みたい」と抱負を述べた。【永田潤、写真も】

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