最近、電車の中で席を譲られることが多い。せっかく立った人が、いいえ大丈夫ですとか、もう直ぐですからとか断られバツの悪い思いをしている場面も見かける。私の場合は疲れてなくても気持ちよく応じ、きちんとお礼をいうことにしている。降り際にもう一度ありがとうと言えば双方が気持ちよい。 ...
磁針
古希を迎えた車イスの物理学者
現代社会最高の頭脳を持つとされる「車椅子の物理学者」スティーヴン・ホーキング博士が1月8日、日本流に言えば、古希を迎えた。 博士が不治の病とされる筋萎縮性側索硬化症(ALS=通称、ルー・ゲーリック病)と診断されたのは、ケンブリッジ大学大学院応用数学・理論物理学科に進んで1年たった20歳の時だった。 ...
比較文化的な興味も‥
暦も如月2月ともなれば、「今年こそは」と誓った新年のレゾリューションもどこへやら。「な〜に、卵と誓いは破れやすしというから、来年また誓えば…」と、元の木阿弥の日々を送っている人が大半なのでは?! 誓いとは言葉で立て、言葉は風のようなもの。だから、たいがいの誓いとか願いは、凪の時には忘れられる。 ...
平林さんを支えた人々
年初にゴードン平林さんが亡くなられ、大戦時にワシントン大の学生だった平林さんが外出禁止令の違憲性を主張して出頭し法廷で闘ったことが、再び多くのメディアで紹介された。 私が初めてお会いしたのは1988年、日系市民協会全米大会出席のため平林さんがシアトルを訪れたときだ。 ...
千里同風(せんりどうふう)
『不惑』の年齢をいくばくか過ぎてから、書道を学ぶようになりました。古代インド思想で言えば林住期(りんじゅうき)です。これは社会的な仕事をなす期間である家住期を過ぎて、出家などして精神的な生活に入る期間だそうです。とはいっても頭髪だけは年齢相応であると誰もに認めていただけるようですが、 ...
日本語(1)
日本語、やまと言葉は美しい。日本人だからにしても実に味わい深く美しい言語ではないか。 そもそも言の葉といい、ことだま(言霊)と精神性を宿す表現からして感じ入る。古代から現代への言葉の変遷も優雅だ。 近年日本語へのいとおしさが増している自分を感じる。年齢のせいか滞米が長くなった反動か。 ...
困難になる奨学金受給
2012年も始まり、今年の抱負を胸に新たな年を迎えた人も多いのではないだろうか。新年の決意は見事達成されることもあれば、気が付けばいつしか忘れ去られていることも。有言実行は難しい。 加州のジェリー・ブラウン知事も18日、州政府の1年間の基本方針や政策を示す施政方針演説を行った。92億ドルの財政赤字に直面する加州では、 ...
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