2月8日(水)のキックオフコンサートではハワイ出身の日系5世のウクレレ奏者ジェーク・シマブクロが、ロサンゼルス・ダウンタウンにあるコルバーンスクールのZipper Concert Hallでべノア監督率いる同シンフォニーと夢の共演を果たす。
第2回コンサートは4月13日(金)、ベノア監督指揮のもと、アジア・アメリカユースオーケストラによる特別コンサートがトーレンス市のジェームス・アームストロング劇場で行われる。
5月4日(金)の第3回コンサートでは、フィリピン人テナー歌手アントニー・デイルがその歌声をZipper Concert Hallで披露。
今シーズン最後を飾るコンサートは6月29日(金)、べノア監督が音楽を通して親交のある仲間たちと共に、自身が作曲した作品の数々をハリウッドヒルズのJohn Anson Ford Theatreで演奏する。
同シンフォニーは昨年5月、小東京のノグチプラザで、東日本大震災の被災者救援コンサートを開催。コンサートで集まった義援金を被災地に送る支援活動を行った。
コンサートに関する情報や問い合わせは事務局まで電話310・377・8977。【吉田純子、写真も】