力強い演奏を披露する気心太鼓
 
手を振って愛嬌を振りまくエリカ・オルセン女王(中央)とコートら
ロサンゼルス・クリッパーズは地元日系社会との友好を祝うイベント「ジャパニーズ・アメリカン・コミュニティーナイト」を26日、本拠地ステイプルズ・センターで開いた。2006年から始まったイベントは、日系社会を代表して二世週ファンデーションが協力し、毎春開催している。
ハーフタイムには、同祭のマーク・ナカガワ実行委員長をはじめ、エリカ・オルセン女王とコート、ファンデーションの役員の女優タムリン・トミタさんが1人ずつ紹介され、二世週祭のプロモーションに努め来場を呼び掛けた。気心太鼓のメンバーが大小の太鼓を駆使し、力強い演奏を披露、大きな拍手が送られた。バスケットボールが盛んな日系社会にはクリッパーズファンが多く、懸命の応援で勝利を後押しした。
 今シーズン好調のクリッパーズ(28勝21敗)は、西地区4位。2ゲーム差で3位レーカーズを追っている。



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