ロサンゼルス市事務局はこのほど、3月3日(火)と5月19日(火)に行われる選挙日に投票所で働く係員(検査係、事務員、通訳)計4千人の募集を開始した。

 投票所検査係の業務内容は、選挙前の投票所配置準備をはじめ、選挙日の投票所監督、投票後の後片づけ、投票用紙や各用具の配達などで、最高175ドルが支給される。
 事務員の業務内容は、投票所での準備、投票に来た市民の誘導、投票用紙の受け渡しなどで、最高105ドルが支給される。
 通訳の業務内容は、投票所に来る投票者の言語サポートで、投票用紙の扱いなどは行わない。通訳者には最高で105ドルが支給される。
 検査係と事務員の応募条件は、ロサンゼルス郡内在住の18歳以上の登録有権者で、米国市民であること。学生の場合は、16歳以上の米国市民で、「STAR Student Poll Worker Program」に加盟している高校に通学していることが条件となる。永住権所持者は、投票用紙の扱いがない通訳のポジションのみに応募が可能で、英語の他、日本語、中国語、韓国語、ヒンディー語、スペイン語、タガログ語、ベトナム語、タイ語が話せる人を募集している。
 業務時間は、投票日当日が午前6時から午後9時半。選挙前に各自2時間のトレーニングを受ける必要がある。
 詳細は電話866・899・8683または213・978・0363。応募はウェブサイトからも可能。アドレスは―
 http://cityclerk.lacity.org/election/pollworkeronline/

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