メジャーリーグサッカー(MLS)にこのほど加入を表明したロサンゼルスの新チームのオーナーの1人、マジック・ジョンソン氏は18日、エクスポパークにあるロサンゼルス・メモリアル・スポーツアリーナに、2億5千万ドルをかけた開放型スタジアムの建設案を発表した。
現時点では「ロサンゼルス・フットボール・クラブ(LAFC)」として知られる新チームは、昨年解散したカーソンにホームを置いていたサッカークラブ「チーバスUSA」に代わり、フランチャイズを獲得していた。
全2万2千席のスタジアムには、博物館や会議センター、レストランなどを併設する予定で、LAFCのジョンソン氏は、スタジアム建設によりロサンゼルスに1200の建設関連の雇用を生むことができると述べ、2018年にリーグの試合に正式参加する予定と述べた。
スタジアム建設にはコロシアム委員会とロサンゼルス市議会の承認が必要だが、エリック・ガーセッティー市長をはじめ、市関係者からはすでに支持を得ている。
その他詳細はLAFCのホームページで―
https://lafc.com/