メトロ、加州運輸局、ロサンゼルス運輸局は14日(金)午後10時から18日(火)午前6時の80時間にわたり、ウエストロサンゼルス周辺のサンディエゴフリーウエー(405)で大規模工事を予定している。同期間中、車線減少や夜間のフリーウエー閉鎖などさまざまな規制が敷かれることから、周辺住民や利用者に協力を呼びかけている。
 工事は、カープールレーン延長およびウィルシャー出入り口改善など渋滞緩和事業(Sepulveda Pass Improvements Project)の一環で、今回規制対象となるのは405のゲティーセンタードライブ出入り口からベンチュラ出入り口までの約5・6マイル。
 メトロによると、工事期間中は北方向で日中3車線が閉鎖されるほか、夜間は5車線すべてが閉鎖される。一方南方向は日中の規制は予定にないものの、夜間には2車線が閉鎖されるという。
 同期間中、405と並行して走るセプルベダ通りは開通しているが、17日(月)のワシントン誕生日三連休と重なることから、通常以上の大渋滞が予測される。メトロはじめ主要機関は、周辺住民およびドライバーには注意を喚起するとともに、工事期間中は極力同地域の利用を避けるよう協力を呼びかけている。

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