カリフォルニア州ハイウェー50号線のポットホールを埋める作業員=2018年4月3日 (AP)

 ロサンゼルス市で暴風雨によるポットホール(アスファルト舗装道路の陥没)の補修工事依頼が増加している。昨年12月30日以降、わずか2週間あまりの間に市内で2407カ所のポットホールが報告されており、うち722カ所は複数の嵐が到来した先週に報告されたものである。ロサンゼルス市公共事業局によると、そのうち約3分の1にあたる812カ所が補修済みだという。
 ポットホールは、雨や車両による負荷によってアスファルトが劣化し道路が陥没して発生するもので、米国自動車協会(AAA)は、ポットホールは自動車のタイヤのパンクやホイールの歪みだけでなくサスペンションにも損傷を与えると警告している。同協会の2021年の調査では10人に1人が、ポットホールで修理が必要なほどの車両損害を受けた。1回の平均修理費用は約600ドルだった。
 17年、ロサンゼルス市はポットホールが原因で重傷を負ったサイクリストに650万ドルを賠償した。市弁護士事務所の広報担当者によると、昨年同市はポットホールによる損害賠償請求に対し合計14万3624ドルを支払った。
 ロサンゼルス公共事業局道路サービス局は、市内のポットホールに関する通報を、電話311またはオンラインフォームで受け付けている。

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