日本語教育が存続の危機:卒業生ら学区理事会に猛反対

 8月17日、ABC統一学区理事会ではセリトス高校の生徒と卒業生が日本語教育の維持存続を求めて次から次に発言した。理事たちは対面での会議だったがコロナ禍のため一般の参加はオンラインに限定されて行われた。その結果、同理事会は8月23日からの新学期にセリトス高校で日本語1(J1)の授業を開講する必要があることを、6対1の投票で可決した。

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コミュニティー

未来へのタスキ、五輪聖火リレーと人種を超えた草の根駅伝~近未来のキーワード「持続可能」なゴールを目指して

 2020年はコロナに始まり、東京五輪は1年の延期を余儀なくされた。その間にわれわれはさまざまなドラマと葛藤を目撃するわけだが、その多くは利権問題、主催国日本における責任者たちの辞任と辞退の連続劇で、五輪のシンボルが示すテーマ「世界」(5大大陸の連結)とは程遠い内容になってしまった印象が強い。もちろん、それらを引き起こした要因にパンデミックが加担したことも紛れもない事実である。ただ、今回の五輪は無観客だったことも手伝って、主役の座は、アスリートたちと言うより、五輪を取り巻くさまざまなものたちだったように思う。その中で世界は聖火リレーを通して、次の五輪へ、どんなメッセージをタスキに託すことができたのだろう。  また、2016年から15年かけて国連が推奨するSDGs、それは、17個のSustainable Development Goals(持続可能な開発目標)を意味するが、五輪に持続性を求めるのであれば、それらのゴールは少なからず関連性があるもので、貧困、健康、教育、平等、環境安全、技術、平等、エネルギーなど、どれも必要だと考えられる。その持続可能な社会作りをスポーツという観点から掘り下げたいと思う。【河野 洋】

空手形・國米櫻選手を応援: 東京五輪、メダルに一歩届かず

 空手形の米国代表、國米櫻選手が4日、悲願の五輪初出場を果たした。小東京のテラサキ武道館では、同館で空手の指導をする國米選手を応援しようと、パブリック・ビューイング・イベントが行われた。OA機器を寄贈したパナソニック・ノースアメリカ社との共催。約50人の参加者が國米選手の演武を緊張した面持ちで見つめ、大きな拍手を送った。

ライフスタイル

ノマドバンライフ時代

 「Van Life(バンライフ)」と聞いて何を思い浮かべるだろう。60年代後半のアメリカに誕生し、世界中に影響を与えた自由を提唱する「ヒッピー文化」に憧れを抱いた世代なら心の豊かさを求めてキャンピングカーで放浪する生活を想像するかもしれない。

グルメがワクワク食べ歩き:デリシャス小東京、にぎわう

 3週連続で土曜日にイベントを開催している小東京で17日、名物店や人気店を回るセルフグルメツアーの「HOP」が行われ、日本食通が集う町「小東京」がにぎわった。チェックインで受け取った小東京の地図入りのトートバッグを肩に、パスを首から下げた参加者が、全米日系人博物館(JANM)の前から出発し、思い思いの順に指定の店を回った。

小東京の街頭ダイニング視察:ガーセッティー市長、エール送る

 ロサンゼルスのエリック・ガーセッティー市長が7日、街頭ダイニングの視察に小東京を訪れた。小東京は新型コロナウイルスのパンデミック中に、ロサンゼルス交通局の許可の下に車道の一部を飲食提供エリアに転換する「アルフレスコ・ダイニング」のビジネスモデルをいち早く導入し、成功した。

日系人農家の歴史をデジタル化:一世、二世のストーリーと写真を紹介

 第10回「ウォークザファーム」が開催された19日、タナカ農園とOCO(Orange Coast Optimist Club)は、農園経営に従事した日系一世と二世の偉業をたたえる新しいプロジェクトを発表した。キノシタ農園の掲示を指さし、「彼らが僕の祖父母です」と誇らしげに説明するロジャー・キノシタさんは、日系農家の歴史収集を行っている「ファームレガシー」委員会の一員である。

エンターテインメント

バロン西のむち、遺族に返還: 東京大会の盛り上げに期待

 1932年に開催されたロサンゼルス五輪の馬術障害飛越競技で金メダルに輝いたバロン西(本名・西竹一)が使用しいていたむちが、スポーツ振興財団「LA84ファンデーション」の申し出により日本の遺族に返されることとなり、その返還式がこのほどLAダウンタウンの同財団で開かれた。むちは、約2週間後に開幕が迫った東京五輪と、パラリンピックを盛り上げる期待を背負い、日本に「帰国」する。

大ケガ乗り越え奇跡的な復帰:濱村洋行さん、活動再開へ意欲

 2カ月前、格闘技指導者およびスタントマンとして活躍する濱村洋行さんの情熱は、ほぼ尽きようとしていた。スタント中のケガにより、4回にもおよぶ頭蓋手術を受けた後、動くことも話すことも、まともに歩くこともできない体になっていた。「とても恐ろしかった」と濱村さんは振り返る。一時は再起が危ぶまれたものの、濱村さんは6月初旬に奇跡的な復帰を果たし、格闘技クラスを再開。医師によると、予想をはるかに超える回復力だという。