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火だるま御免

 江戸時代に始まったとされる「火の用心」。火事を未然に防ぐために夜警団が拍子木をたたいて「マッチ一本火事の元」と街を歩いたのは一昔前のことだが、子供の頃から、火を扱う時は十分に気を付けるよう親からしつけられたし、マッチの火などは小さいからすぐに消せると言って甘く考えると、大やけどをすることがある。