昨年催した「富弘美術館を囲む会」ロサンゼルス支部秋の例会

 「富弘美術館を囲む会」ロサンゼルス支部は、4月に逝去した星野富弘さんの詩画に触れる春の例会を29日(土)午後2時から4時まで、ガーデナのニューガーデナホテル(1641 W. Redondo Beach Blvd.)で催す。
 例会では故人をしのび、星野さんが生前に番組で取り上げられた元気な姿を紹介する。また「やすらぎコーラス」が「小さな四季」などを歌う。
 LA支部は1999年に設立され今年で25年目を迎えた。星野さんが他界した今後は星野さんへの感謝を分かち合うために、例会を続ける方針を固めている。
 星野さんは不慮の事故で手足の自由を失い、闘病生活の中で口に筆をくわえて詩と絵画の創作活動を始めた。その作品は多くの人を励まし、感動を与えている。星野さんの詩画が好きな人、興味のある人の参加を呼びかけている。
 参加費は、一般5ドル、会員無料。
 詳細は柴田支部長まで、電話213・265・7556。

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