サンディェゴ地区のカラオケクラブ「古鳥会」(東富士子会主)が5月6日(日)正午より、創立20周年記念リサイタルをビスタ市の日本文化センター(150 Cedar Rd.)で開催する。
東会主は、「発足以来、多くの人びとの協力と支援を受け、カラオケを通してコミュニティーの交流も深めることができ、皆で楽しく活動を続けてきましたが、寄る年波には勝てず、今回のリサイタルを区切りとして『古鳥会』を解散することになりました。長い間、応援してくださいました人びとにお礼の意味も兼ねまして最後の開催を決め、会員にとっては卒業リサイタルとなります」と説明。
サンディェゴ地区のカラオケファンに惜しまれつつ「古鳥会」は20年を節目として幕を閉じることになったが、これまで多方面にわたりコミュニティーに貢献してきた東会主には州議会を代表して地元のボブ・フィルナー議員から感謝状と盾、記念品が贈られる。
リサイタルの入場券は弁当付きで30ドル。詳細は東会主、電話619・690・3264まで。