カリフォルニア州認可の非営利法人「日本再生研究会」は6月3日(日)午後2時半から5時半まで、「日本の歴史その1—いかに日本は太平洋戦争に突入させられたか—最新の資料を通じての再検討」と題した講演会を小東京の日米文化会館で催す。
講師は、同会会長で日米の主流大学で教べんをとった後、さらに日本近代史をよりわかりやすく勉強するための読書会の理事長となって活躍する目良浩一さん。
太平洋戦争が終わって67年が経とうとしている。歴史の中に埋もれていた史実を丁寧にひもときながら分かりやすく納得が出来る解説とともに実際に起こった事柄と、その結果に至る過程を明確に述べる。ついては戦後日本人が持つようになった自虐史観を取り去り、日本人が国際社会で自信をもって堂々と生きていかれる根源になる講演である。
講演はパワーポイントを使い日本語で行われるが、英語の訳もつく。入場料は無料。座席に限りがあるので予約が必要。詳細および参加申し込みはメールで—
administrator@japansrebirth-sc.org
目良浩一さん
東京大学工学部修士修了後ハーバード大学博士課程修了後に、ハーバード大学、筑波大学、東京大学、東京国際大オレゴン州のウイラメット大学、南カリフォルニア大学等で教べんを取る。主要著書の発刊も多数。定年後、現在の活動は日本人の有志からなる日本再生研究会を主唱、理事長を務めるかたわら日本の若い世代のために日本の国際的地位向上を目的とした研究会を小東京で毎月開催。