書き初めを体験する参加者たち。悪戦苦闘しながらも上手に仕上げた
 国際交流基金ロサンゼルス事務所では一般の米国人にも日本の正月文化を体験してもらおうと、「Celebrate Japanese New Year’s」と題したイベントを一足早く5日に開催した。
 およそ20人の米国人が集まる中、「あけましておめでとうございます」など正月に使う日本語会話のレクチャーから始まり、大晦日から元旦にかけての過ごし方、年賀状の書き方、福笑いなどを体験した。
 また正月といえば紅白歌合戦。参加者には年越しそばが振る舞われ、紅白を見ながら年越しそばに舌鼓を打った。
 今年始めての試みとして行われた同イベントは、日本の正月を米国人にも知ってもらうため、今後も続けていく予定だという。【吉田純子、写真も】

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