加州保険局はこのほど、医療保険制度改革法(通称、オバマケア)が施行されてから、「カバード・カリフォルニア」(加州健康保険取引市場)を通じ健康保険に加入した人数がこの3カ月の間に、ロサンゼルス郡で13万2000人、オレンジ郡で5万人を超えたと発表した。
 加州健康保険取引市場は、加入期間が終了する3月31日までにロサンゼルス郡で約18万人、オレンジ郡で約4万5000人がそれぞれ健康保険に加入すると見積もっており、ロサンゼルス郡ではすでに74%に達し、オレンジ郡に至っては3カ月で予想を上回る結果となった。
 加州全体では現在までに50万人以上が加入しており、ロサンゼルス郡はうち26%を、オレンジ郡は10%を占めている。

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