当日はマイアーCEOをはじめ、ユニクロ関係者らがリボンカッティングを行い、太鼓演奏で日本風の演出をして来場者をもてなした。
同店でも日本同様、老若男女に向けて高品質で着心地が良いカジュアル衣料を、買い求めやすい価格で販売している。色のバリエーションも豊富だ。
2万9千平方フィートとロサンゼルス地区では最大規模の店舗面積を誇る店内には、最新の技術を駆使し熱を逃さず保温する機能インナー「ヒートテック」や暑い季節でも汗を逃し心地よさを追求したインナー「エアリズム」、軽さと暖かさの両方を実現した「ウルトラライトダウン」などのヒット商品のほか、ロサンゼルスエリア限定で日本の藍染めをモチーフに作った「ピュア・ブルー・ジャパン・プロジェクト」などが並ぶ。
価格はヒートテックのキャミソールが12・90ドル、長袖インナーやレギンスが14・90ドル、エアリズムの袖なしインナーが12・90ドル、ウルトラライトダウンのベストが49・90ドル、アウターが79・90ドルとなっている。
ビバリーヒルズ在住のキャロル・ゴールステインさんはサンフランシスコ店で以前買い物をしたことがあり、それ以来ユニクロのファンだという。「色が豊富で着心地も抜群。質が良いのに値段も手頃。洋服にまでテクノロジーを駆使する日本人の発想はすごい」と話し、友人と買い物を楽しんでいた。【吉田純子、写真も】