市議の予備選は、偶数の選挙区(2、4、6、8、10、12、14)が改選され、過半数よりも1票多く得票数がなければ、本選挙(5月19日)が行われる。また、奇数の統一学校区(1、3、5、7)の教育委員会の役員と、奇数のコミュニティーカレッジ区(1、3、5、7)の評議会役員の選挙がそれぞれ行われる。選挙日当日の投票時間は、午前7時から午後8時まで。
候補者選びの投票に加え、1度限りの憲章修正を行う2法案に対し、賛成または反対を問う。憲章1は市の予備選挙日と総選挙日、憲章2は統一学校区の教育委員会の予備選挙日で、いずれも2020年から偶数年の6月と11月に変更して、連邦選挙と州選挙と同時に行うようにする。両案ともに、15年と17年の当選者の任期を5年6カ月に定める。
日本語の投票ガイドは、リトルトーキョー・サービスセンター(LTSC)が支援する。LA市選管はまた、日本語を含む多言語サービスを行っており係員(電話800・994・8683)が対応する。キャンペーンをフェイスブックやツイッター、ユーチューブで広報している。詳細は、ウエブサイト―
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【永田潤、写真も】