ロサンゼルス国際空港(LAX)のユナイテッド航空が使用するターミナルが、総工費5億7300万ドルをかけて一新される。ロサンゼルスのエリック・ガーセッティー市長ら関係者を迎え、このほど、同ターミナルで鍬入れが行われた。
一新されるのは、ユナイテッド航空が使用するターミナル7と8で、総額73億ドルをかけたLAX改装工事の一環として行われ、発券カウンター前のロビーやラウンジ、手荷物検査所、搭乗口前の待合所などが改装される。工事は2017年12月までに終了する予定。
ユナイテッド航空は、半世紀にわたってロサンゼルスで運営しており、LAXから世界60の目的地に日々180便を就航している。