約1年2カ月ぶりのステージを「印象と記憶に残るコンサートというよりも『体現』になってほしい。1人でも多くの人に聴いてもらい、笑いあり、涙ありの『エモーショナル・ジェットコースター』のような楽しい時間になればいい」と願った。
10年間の活動を通した自身の音楽スタイルについて「コンサートを行うためにCDを作るアーティスト」と説き、「ライブは私にとって生き甲斐。ライブの空気にふれられるのを楽しみにしている」と心待ちにする。気になる新曲の披露については「ここで発表せずに、いつするのかという感じなので、頑張っていい曲を書きたい」と、意欲を示した。
コンサートのチケットは、全席指定で125ドル、100ドル、75ドル、55ドル、35ドル。購入は、紀伊國屋書店のロサンゼルス(213・687・4480)、コスタメサ(714・662・2319)の各店、オール・アメリカン・チケッツ(888・507・3287、www.allamerican-tkt.com)、またはオーロラ・ファンデーション事務所まで。
コンサート2日前の16日(金)午後5時から、小東京のダブルツリーホテルで表彰式とガラディナーを催す。チケットは100ドル、1テーブル千ドル。
イベントの詳細はオーロラ基金まで、電話323・882・6545。
www.jlsf-aurora.org
AuroraFoundation@usa.net
【永田潤、写真も】