1ブロックの長さのアルフレスコ・ダイニング・エリアの設置は、小東京で最も長く営業する風月堂のブライアン・キトウさんが、ファーバーと酒道場のオーナーであるドン・タハラさんやコミュニティリーダーのジェームズ・オカザキさんらと共に企画した。
参加しているレストランは、大黒屋、八王子ラーメン、丸亀もんぞう、ミスターラーメン、ラッカン、酒道場、スエヒロの各店。同じブロック内には、ボテアガ・バブルティー・ストアとファミリーマートもある。
会場のセントラル街とサンペドロ通りの間の一帯は、1882年から1957年の間に建てられた、趣のある古い建物が並ぶ。95年に、建物13棟が国定歴史建造物に指定され、歴史登録財として登録されている。【訳=長井智子】