2001年から13年まで小東京とダウンタウンの地区の大半の代表を3期にわたって務めた元ロサンゼルス市議会議員のジャン・ペリー氏は8日、ロサンゼルス市長選に立候補するカレン・バス下院議員の後任として出馬することを発表した。

下院議員立候補を表明したジャン・ペリー元LA市議

 新たに設定された下院選挙区第37区には、ダウンタウン、ロサンゼルス南部、クレンショー、カルバーシティ、ビューパーク、ラデラハイツ、ボールドウィンヒルズ、ウィンザーヒルズ、ミラクルマイル、ピコ・ロバートソン、ウエストロサンゼルスの一部、マービスタなどがあり、同氏が議員時代に担当した区の大部分が含まれている。
 ペリー氏は「出馬した理由は、米国議会が医療や気候変動、投票権などの重要な問題で行き詰まっている上に無策だからだ」と述べ、さらに「労働者の擁護者となって彼らが収めた税金から公正な還付金を受け取ることを保証し、また迅速かつ人道的にホームレスの人々を路上からサービスのある住宅に移すためにも、ワシントンに行きたい」と意欲を見せた。  
 同氏は、現在、IFA(Infrastructure Funding Alliance)のエグゼクティブディレクターとして、将来のインフラや経済開発、環境の課題に対応するため国家的な取り組みを行っている。13年7月から18年12月までは、ロサンゼルス市の経済・労働力開発局のゼネラルマネジャーに着任し、9万1千人の研修および就職あっせんを行った。
 また、ホームレス問題に取り組むプログラムや政策を行っているシェルター・パートナーシップ社のエグゼクティブディレクターも務めている。
 19年、ペリー氏は、ホリー・ミッチェル監督官が当選した地区でロサンゼルス郡監督委員会の監督官に立候補。在職中にダウンタンの複合施設「L・A・ライブ」の開発やダウンタウン地域の劇的な再編成が行われたほか、地区内に約6千戸の支援住宅建設に向けて指揮を執った。
 また、同氏はリトル東京サービスセンター(LTSC)と緊密に連携しテラサキ武道館建設に向け重要な役割を果たした。現在は、日米文化会館と小東京のコミュニティー向上のために活動する非営利団体の小東京ビジネス協会(LTBA)で理事を務めている。

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