約2年ぶりの白星を挙げた大谷

四回、先制点を挙げる大谷

 ドジャースの大谷は27日、本拠地ドジャー球場でのレッズ戦に1番・投手兼指名打者(DH)で先発し、5回を2安打1失点、9奪三振の好投で、右ひじ手術の復帰後の初白星を挙げた。エンゼルス所属の2023年8月9日以来約2年ぶりの勝利。打者では5打数1安打、四回にチーム初安打となる右前打を放って生還し、5―1のチームの勝利に貢献した。ドジャースは4連勝。

 大谷はドジャース移籍後の初勝利について「勝ち星は打線との兼ね合いがあるので、あまり気にしてもしょうがない部分がある。前回、前々回、五回を投げきりたかったが、なかなか球数もかさんで、ヒットも打たれて、投げ切ることができなかった。今日改めて五回まで投げ切ったことが一番いい」と語った。

 この日は、来場者全員に大谷のバブルヘッド人形が配布され長い行列ができた。人形は昨季54本塁打を打った大谷の打撃フォームをかたどり、史上初の50本塁打、50盗塁」を記念したもの。5月には、昨季59盗塁を記録した大谷がスライディングする記念のバブルヘッド人形が配られた。

始球式を行うBTSのメンバーVさん

 この日の試合前にはイングランド・プレミアリーグのトットナムから今月、MLSのロサンゼルスFCに移籍した韓国代表FW孫興民が始球式を務めた。フリーマンとユニホームを交換し、捕手役のスネルに一球を投じた。  

 25日には試合前に、韓国の人気音楽グループBTSのメンバー、Vさんが始球式を行った。Vさんがフィールドに登場すると、多くの若い女性ファンの黄色い声援が起こった。Vさんは捕手役が山本と分かると、驚いた表情で胸に手をあててお辞儀をした。大きな投球モーションから投じた一球は、ノーバウンドで山本のグラブに納まり、スタンドからは大きな声援が送られた。山本と握手し笑顔で記念撮影を行った。

勝利を納め、捕手のラッシング(右)と喜びを分かち合う大谷
始球式を終え、山本(左)と写真に納まるVさん

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