若者の薬物乱用の予防活動を行うNPO「Partnership at Drugfree.org」が2日に発表した最新の調査結果によると、9年生から12年生までの若者のおよそ10人に1人、数にして約150万人のティーンエイジャーが、月に少なくとも20回以上マリファナを吸っていることが明らかになった。
処方箋鎮痛剤のVicodin (バイコディン)やOxyContin (オキシコンティン)などの乱用は09年の15%がピークで、10年には14%とわずかに減少。この1年では10人に1人の若者が使用していると答えた。依存性が強く体に悪影響を及ぼすコカインや覚せい剤の使用率には際立っ