ここ数年オートショーの主役を務めてきた低燃費、低公害の地球に優しいゼロエミッションの電気自動車(EV)や燃料電池車(FCV)などの環境対応車(グリーンカー)に加え、スポーツカーや高級車が存在感を示し景気の回復を象徴する新型車が続々とお目見えした。また、ハンドルを握らずして、目的地まで到着できる自動運転車が開発中であることを主力各メーカーが強調した。
日本メーカーは6社が参加。トヨタ、日産、ホンダ、スバルの各社がプレスカンファレンスを開き、三菱とマツダも主力車種を展示した。
トヨタは、運転手に危険を知らせる新技術の安全装置の開発を発表した。ホンダは、燃料電池車「FCEV」のコンセプトを披露、再来年から日米での市販を予定し普及に期待がかかる。スバルは、世界
オートショーは大小3会場に分かれ、コンパクトからミニバン、スポーツカー、SUV、コンセプトカーなどを展示。日米欧をはじめ世界から自動車メーカーが出展しプロモーションに務めている。
チケットは大人が月から木曜が10ドル、金、土、日曜が12ドル。シニア割引は平日に限り8ドル。6歳から12歳の子どもは6ドル、大人同伴の5歳以下は無料。営業時間は曜日によって異なる。
詳細は電話213・741・1151。
www.laautoshow.com
【永田潤、写真も】