マンハッタンビーチ市はこのほど、市内の公共の場全域を禁煙とする条例案を承認、8月18日の施行を前に市民に新規制を広めるためのキャンペーン「Breathe Free」を開始した。
 同市では、ビーチや桟橋、公園、レストラン、職場などといった一部公共の場ですでに禁煙規制が敷かれていたが、このほどあらたに公共の場全域での喫煙が禁止となった。規制には、ニコチンを含む液体を気化させた蒸気を吸引する「電子たばこ」も含まれる。
 喫煙が認められるのは、私有地(ただし、育児所や医療施設として利用されている場合は禁煙対象)と移動車両、またホテルやモーテルの喫煙が認められた一部の部屋のみとなっている。
 詳細は同市のホームページで。アドレスは―
 www.ci.manhattan-beach.ca.us/

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