メトロのリージョナルコネクター事業の工事の一環で、小東京の一部道路で通行止めが実施される。
通行止めは10日から5月1日まで、1街の西方向車線でヴィグネス・ストリートからアラメダ・ストリートまでの区間で行われる。
また1街のアラメダ・ストリートの交差点では定期的に週末だけの通行止めが実施される。今週末は10日午後7時から13日午前5時まで。そのほかの日程は1月は17日、24日、31日の週末。2月は7日、14日、21日の週末、5月は1日の週末、8月は28日の週末で、それぞれ金曜日の午後7時から月曜日の午前5時まで実施される予定。
5月4日から8月31日までの期間は、1街のセントラル・アベニューからアラメダ・ストリートの区間で通行止めが行われる予定となっている。
リージョナルコネクター事業は、ロングビーチとロサンゼルス・ダウンタウンを結ぶ「ブルーライン」と、カルバーシティーとロサンゼルス・ダウンタウンを結ぶ「エキスポライン」の7街/メトロセンター駅と、パサデナとイーストロサンゼルスを結ぶ「ゴールドライン」の小東京駅付近を地下で結ぶ。
1日におよそ8万8千人の利用客を見込んでおり、ダウンタウン内の移動は最大で20分短縮される計算だという。完成は2022年を予定している。
さらに詳しい情報はメトロのホームページでwww.metro.net/projects/connector/