
マンザナー委員会は9日、「第55回マンザナー巡礼」を4月27日(土)にマンザナー国立史跡で開催すると発表した。同委員会によると、小東京とガーデナから出発する巡礼式典への日帰りバスツアーがある。マンザナーは、第2次世界大戦中に12万5千人以上の日系米国人とその親などの家族が不当に収容された米国の強制収容所10カ所のうちの最初の収容所である。また同日夕刻には2024年度「マンザナー・アット・ダスク・プログラム」も行われる。
マンザナー巡礼 巡礼には毎年、収容経験者とその家族、日系コミュニティーの住民、学生や教師、聖職者などさまざまな立場の人々が参加する。日中の巡礼プログラムでは午前11時半から文化的パフォーマンス、正午から式典を開始する。現在、今年のプログラムの詳細決定と準備を進めている。
日帰りバスは小東京発とガーデナ発がある。午後のプログラム終了後、隣接するマンザナー国立史跡のビジターセンターに立ち寄りその日のうちに戻る。バスの予約は先着順。第2次世界大戦中に米国の強制収容所やその他の収容所に収容されていた人は代金無料で乗車できる。
小東京バス
午前7時出発、午後8時半頃小東京に帰着予定。運賃は60ドル、20ドルで弁当ランチの注文も可能。予約と情報は電話323・662・5102またはウェブサイト―
https://manzanarcommittee.org/55-bus
ガーデナバス 午前6時半出発、午後8時半頃ガーデナに帰着予定。運賃は65ドル、20ドルで弁当ランチの注文も可能。予約と情報はウェブサイト-
https://gvjci.wufoo.com/forms/zyjb5590o7z229
マンザナー・アット・ダスク・プログラム
今年で26年目を迎える同プログラムは午後5時開始(場所は未定)。カリフォルニア工科大学ポモナ校、カリフォルニア州立大学フラトン校、カリフォルニア州立大学ロングビーチ校、カリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)、カリフォルニア大学サンディエゴ校の日系学生ユニオンが共催している。
小東京とガーデナからのバスは日中のイベント終了後にロサンゼルスに戻るため、同プログラムに参加を希望する場合は、他の交通手段を手配する必要がある。
「マンザナー巡礼」と「マンザナー・アット・ダスク・プログラム」はいずれも参加無料で一般公開となっている。詳細は後日発表される予定。詳細は電話323・662・5102 またはEメール-
マンザナー委員会 1969年以来、他の教育プログラムと共に巡礼を後援してきた非営利団体であるマンザナー委員会は、マンザナー国立史跡の設立と継続的な発展においても重要な役割を果たしてきた。「マンザナー巡礼」「マンザナー・アット・ダスク・プログラム」および青少年教育プロジェクト「カタリ(Katari=Keeping Japanese American Stories Alive)」のスポンサーを務めているほか、スー・クニトミ学生賞プログラムなどを主催している。同委員会は、第2次世界大戦中の日系人が強制収容され市民権が侵害されたことを一般に教育し、また憲法の権利が危機にさらされた際の全ての人々の闘いを支援している。
