昨年の日本文化祭で書道を体験する参加者 (写真=長井智子)

 トーレンス姉妹都市協会は日本文化のイベント「文化祭」を20、21日の両日、トーレンス芸術文化センター(3341 Torrance Blvd.)で開催する。伝統的な日本文化のパフォーマンスやデモンストレーション、アジアの工芸品や、和物手作り品の展示や販売、日本の食べ物などを楽しめる。時間は午前11時から午後5時まで。入場無料。
 今年で49回目の文化祭は「南カリフォルニアで最高の日本文化イベント」と称される人気の催し。ケン・ミラー・レクリエーションのステージでは日本舞踊や伝統音楽、津軽三味線の演奏、武道の演武など。着物、書道のデモンストレーションも行われる。また両日の開会と閉会にはさまざまな太鼓チームが登場する。
 長蛇の列が予想される食べ物のブースはテリヤキバーベキューやカレーライス、焼きそば、綿菓子、かき氷、スパムむすび、人気の揚げだんごなど。文化芸術の展示実演では盆栽や池坊いけばな、紙芝居。書道と折り紙のワークショップもある。そして、アジアテーマの工芸品市場では、さまざまな芸術的な作品も販売される。
 また、世界的に有名なあめ細工の達人、一柳忍さんは21日に登場する予定となっている。一柳さんは職人の技を披露し、リクエストに応じて多彩な作品を作成し、販売も行う。ハリウッド芸能人のパーティーにも引っ張りだこで常に世界を駆け回る一柳さんがコミュニティーイベントに出演するのは珍しいが、トーレンス姉妹都市協会の文化祭を高く評価しており、支援のために出演を快諾したという。
 会場はトーレンス大通りとマドロナ街の角にあり、無料の駐車場が利用できる。ジョージ・ナカノ劇場の隣にあるトヨタ会議室の入り口が入場口になっている。
 2日間の文化祭の収益はトーレンス姉妹都市協会の年次学生交換プログラムに寄付される。トーレンス市と日本の千葉県柏市は今年、姉妹都市交流の51周年を祝っている。
 詳細はウェブサイト—
 torrancesistercity.org/

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