
さまざまな洋楽器とのコラボレーションを通じて唯一無二のフュージョンを生み出す箏奏者で作曲家の松山夕貴子が、自身が率いる「コトユキ・バンド」のディナーコンサートを3月8日(土)午後5時から、コスタメサの地中海料理店「Pom & Olive」(1400 Bristol St.)で催す。

現在は北カリフォルニアを拠点にする松山だが、かつては南カリフォルニアで活動し、日系社会のイベントでも演奏した経歴を持つ。今回のコンサートでは北加からドラム奏者とギター奏者を伴い、南加のキーボード奏者とベース奏者を加えた編成で行う。さらにオレンジ郡で活動するヒップホップ系コンテポラリーダンサー、橋口みなを特別ゲストとして招き、6人による豪華なステージを繰り広げる。
約1時間半のステージでは14曲を披露。そのうち6曲は新曲で、ほぼ全てが松山のオリジナル作品となる。3曲をダンス用にアレンジした他、同夜のために特別に用意したポップス演奏も披露する予定だ。
松山は、邦楽の概念を変えた新たな音楽を創造し、多様性に満ちた米国の音楽界で特定のジャンルにこだわらず、垣根を超えた異種のミュージシャンとのコラボレーションを通じて活動の幅を広げ、独自の楽曲を追い求めながら成長を遂げている。洋楽とのコラボレーションでは大きな困難や壁に行く手を阻まれることもあるが、「日本人のミュージシャンの自分にとってのチャレンジ」と受け止め、さまざまな国籍のアーティストから刺激を受けながら、独自の感性を磨き続けている。2011年には、数々の権威ある賞を受賞した著名な音楽家、ポール・ウィンターのアルバム制作に参加し、その一員としてグラミー賞に輝いた。
松山はディナーショーについて、「これまで米国で積み上げてきた箏奏者としての自分の演奏と、今回新たに加えたポップスの演奏を聴いてもらいたい。邦楽と洋楽、コンテンポラリーダンサーのコラボも見もの」と語り、来場を呼びかけている。
ディナーは午後5時、開演は6時から。チケットは60ドル(ディナー込)。下記のEventbriteのQRコードまたは電話209・712・1903から購入する。

松山夕貴子のウェブサイト—
www.yukikomatsuyama.com
