大谷選手の名前を描くバーガスさん
ドジャースの大谷翔平、山本由伸、佐々木朗希の日本人3投手を描いた作品「サムライ・オブ・ザ・ダイアモンド」の制作を進めるロバート・バーガスさん=21日

 ロサンゼルスを拠点に活動するコンテンポラリー・アーティストで、壁画アーティストとしても国際的に知られているロバート・バーガスさんがトーレンスのホテル「ダブルツリー・バイ・ヒルトン・トーレンス・サウスベイ」の外壁にドジャースの大谷翔平、山本由伸、佐々木朗希の日本生まれ3投手を描いている。作品名「サムライ・オブ・ザ・ダイアモンド」の除幕式(24日午前10時)は一般に公開され、バーガスさんは多くの市民の参加を呼びかけている。

 バーガスさんは、今月1日に制作を開始し、すでに3選手の顔を描き終えた。現在はユニホームや3投手の投球動作の描写に取り組んでいる。除幕式を3日後に控えた21日夕方の時点では、まだ壁面の半分ほどが未完成で空白が目立っていたが、バーガスさんは「この週末で追い込み、24日の除幕式までには必ず完成させる」と語り、余裕の表情で絵筆を走らせた。

大谷選手の顔を描くバーガスさん

 この新作について、バーガスさんは「日本出身で米国でも人気を集めるドジャースの素晴らしい3投手を描くことで、日米を結ぶ文化の架け橋になる」と強調。「除幕式には誰でも参加できるので、大勢の人に見に来てほしい。スマートフォンでQRコードを読み取り、壁画にかざすと3投手が投球する姿が映し出される仕掛けもあるので、ぜひ体験してほしい」と、呼びかけている。

 除幕式は、ホテル(21333 Hawthorne Blvd.)の東側の壁画前駐車場で行われる。壁画制作を承認したトーレンス市のジョージ・チェン市長や日系人のジョン・カジ市議らが出席する。司会は女優のタムリン・トミタさんが務め、バーガスさんの長年の友人でエミー賞受賞俳優のエドワード・ジェームズ・オルモスさんらが祝辞を述べる予定。

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